2006年1月23日 (月)

WA ベレッタ M1934 4日目

Dscf0036_1 今日はHW樹脂と金属パーツとの色合わせ。

いつもブルーイングは各パーツごとその日のうちに作業が終了するようにしているのですがスライドとフレームの研ぎ出しに手間取ってしまい、金属パーツのブルーイングから色合わせまでちょっと日にちが経っていたので多少不安があったのですが、うまい具合に色が合ってくれました。

Dscf0035_1 何が難しいかって、実は写真撮影が一番難しいのかな?って思います。

スライドとフレームの色が全然違うように写ってしまいました。

でも、HWと金属パーツの色が合っているのが解ってもらえると思います。

そこで私が金属パーツの色調整をする方法を紹介したいと思います。

前回紹介した状態の物を、再びブルー液に漬け込みます。

そうすると表面が「青色」「白(銀色)」「茶色」と、どんどん変色していくのが解ると思います。

どんな状態でもいいです。液から取り出して水洗い乾燥後、磨いてください。

どんな色になりましたか?液中の色合いとは少し違うと思います。

それを何回も繰り返し試していくと体で覚えてきます。この「体で覚える」ってのが重要ですよね。

Dscf0048_5 セフティーのレッドポイントを入れて完成!

以前、実銃の写真を見たときの印象に残っている質感に近い物に仕上がりました。

Dscf0043_4

2006年1月22日 (日)

WA ベレッタ M1934 3日目

Dscf0022 いきなり2日飛んで3日目。

剥離剤が全然効いてくれなくて、結局ペーパー掛けで塗装をはがしました。前回は剥がれてくれたのにどうしてでしょう?塗料が変わったのでしょうか?

1枚目の写真は400番のペーパーで磨き終わった写真です。赤い○で囲んである部分は磨き残しやすいというか磨きにくい部分、その他の端っこも赤で囲ってませんが磨き残しやすい部分です。

端の部分を中心に磨いていくようにすると全体的に磨き残しがなくなりやすくなります。といっても、かなり疲れる作業です。結局この作業にまる一日掛かってしまいました。

Dscf0025 2日目、800番のペーパーで磨き終わり。

これもまたまる一日。

右手の人差し指と肘が痛すぎる。まだちょっと磨きが足りないようですが気力が折れてしまいました。

Dscf0031 3日目。ドライバーの軸とモデラを使って表面の目を潰し、ブルーイング1回目。

今回はグレー色にしたかったので、これからまたブルー液に漬け込みました。

このままでもいい感じなのですが、最近はブルー色を抑え、いかに美しいグレー色を出すかということにも専念してます。好みは分かれるとは思いますが・・・。

Dscf0032 ・・・で、こんな感じにしてみました。

どうでしょうか?古いオートマチックにはよく似合う色だと思いますが・・・。(ほんとはもちょっと深みを出したいのですが)

本当言うとちょっと悩んだんですよね。1回目のブルーイングで、このまま磨こうかな~って。かなり青味を抑えた色合いだったし・・・。あの色も好きなんですよね。

Dscf0033 バレルだけ簡単に色を合わせてみましたが、もちょっと合ってません。

明日、金属パーツの色合わせ。うまくいってくれるといいのですが・・・。

M1984は明日で終わりにしたいです。

疲れた・・・。

2006年1月18日 (水)

WA ベレッタ M1934 亜鉛パーツ

Dscf0002 ウエスタンアームズ ベレッタM1934

このままのデザインでモデルガンも出してくれればいいのにな~

なんて時々思ったりします。

でも今ではもうWAはモデルガン作ってませんよね。

とりあえず分解して洗浄脱脂しました。

Dscf0003 塗装の剥離剤がまだ届いてないので今回は金属パーツからの作業。

写真がボケてしまってスミマセン、アウターバレルをラバービットで削ってる図です。本当はシリコンビットが扱いやすいのですが値段が高いうえにすぐ消耗してしまいます。

ラバービットはちょっと硬いのですが慣れればなかなか使える道具になります。

Dscf0006 削り終わり。

かなり波打ってます。リューター使用はここまでです。

後はペーパーを使って面を出していかなければなりません。

亜鉛パーツにはけっこう「ス」が入ってるので、それがなくなるまでの荒削りです。

Dscf0009 磨き終了!

今回は400番~800番のペーパー掛けからバフ掛け。

少しだけペーパーの後を残しました。

この位の方が本物っぽくていい感じだと思いますが、どうでしょうか。

Dscf0017_3 その他のパーツも同じ様に磨いてドブ漬け。

ブルー液から取り上げて流水で洗浄 → 完全乾燥。

完全乾燥までは表面を擦りません。

乾燥後のスラッジがこの位の色合いになる時にブルー液から取り出しています。液中で見える色合いと乾燥後の色は多少違いますしその日の気温などで漬け込む時間は多少変わります。

写真と言葉ではなかなか伝わりませんが、何回もブルーイングを繰り返していると、「感」というかなんとなく体で覚えてきます。

Dscf0020 とりあえずブルーイング→磨き終了!

とりあえず金属パーツのブルーイングが終了しました。

表面が荒れることなく色むらも出てないときは「サクッ」と気持ちよくスラッジが取れてくれます。今回もなかなかいい感じで染まってくれました。

私にとっての金属パーツのブルーイングの基本色です。この状態にしておけばこの後の色調整にかなり自由度があります。

この後HW樹脂のブルー面との色合わせに入ります。

早く剥離剤が届かないかな・・・。

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