1861NAVY完成!
久しぶりに自分用のコレクション作ってました、1861NAVYです。
もう一つCAWのSAAシビリアンも同時に作ってたのですが、毎日時間が過ぎるのも忘れて夢中になりすぎてました。結果、連日の夜更かし、ブログの更新も怠ってしまってました。
…で、完成!
今回は、なかなか満足のいく仕上がりになってくれました。
…が、バレルとシリンダーの色合いと言うか質感がちょっと合っていません。
今回はバレルもシリンダーも同じ工程で作業をしました。
やっぱりそれぞれHWの成分が違うのかな?とか考えましたが、そんな無駄にコストの掛かるようなことはしないだろうな~。もしかして金型への射出圧が違うのかな?とかとか・・・。
ほんとのところは全然解らないのですが、ペーパーで磨いてる時もモデラで目潰しをしてる時も、互いに【硬さ】が違うように感じます。
バレルが柔らかく、シリンダーが硬い。そんな感じです。仕上がりもそんな質感が出ています。「バレルが柔らかく、シリンダーが硬い。」そんな風に見えるのです。
スミマセン。途中経過の写真の殆どが有りません。っていうより、間違って消してしまいました。
ほんのちょっと残っていた写真です。今回、CAWには珍しく凄く大きい金属粒子が入ってました。矢印①位の大きさの物だったら時々あるのですが、このシリンダーには直径にして約2倍。「これじゃブルーイングの時に、絶対ポロッっと取れてしまうよ。」って感じで、けっこう頭がガ~ンとなってしまいました。
で、はじめての試み。針でほじって金属の粒を取り出し、瞬間接着剤を穴の中に流し込んでペーパーでゴシゴシ。これを何回も繰り返しました。
矢印②は削りカスで穴が埋まった所です。
写真は800番まで磨いたところです。
ちょっと境目は見えてしまいますが、ボロッと穴が開いてしまうよりましだろうってとこです。
意外な場所でした。バレルの凹んだ部分です。
単純な曲面だと思ってましたが、以外に複雑な面が組み合わさってました。矢印のところに伸びているラインです。エッジの立ってない曖昧な面の組み合わせがけっこう面倒なのです。
グルグル巻きのペーパーや3枚折にしたペーパーを使って、面に沿わせるようにして磨いていきます。
ついでにこの部分では、目潰しの際にも問題発生。
「チチッ」という手ごたえとともに細いキズが入ってしまいます。何か硬い粒子がポロッと取れてモデラに引きずられて傷を入れている様です。またペーパー掛けからやり直し。参りました。ゞ(+ヘ+)``
今回は時間が掛かりすぎ。寝不足で疲れました。
でも今回の1861NAVYと、次回紹介させて頂くSAAが一番納得のいく仕上がりになってくれました。
けっこう充実感です。
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