ハドソン・ビズリー
この世には「キモかわいい」とか「ブスかわいい」なんて言葉があります。
音楽にもありますよね「下手うま」みたいな言葉。
磨き上げたコルト・ビズリーモデル、多分殆どの方はいそのような物を想像するんじゃないのかな?なんて思います。
でも、違うんですよ。
映画で言ったら「マイフェアレディ」。童話で言ったら「シンデレラ姫」。本当に美しい。
磨き上げたからこそ滲み出る、そして自分自身を磨くほど沸き出でてくる美しさがあるんです。
誰もが目指すべき本当の美しさがそこにあるように感じました。
ハドソン・ビズリーモデルは、それを私に教えてくれました。
でも、こんなモデルを作ってくれていたハドソンはもうありません。
今後こうやってビズリーを磨くことは、なかなか出来なくなるのでしょう。
これまで何個かビズリーをブルーイングしてきましたが、完成した時に何故だか決まって同じ曲が頭の中で流れてくるんでよね。
曲名もなにも覚えてません。若い女性が歌っていました。とても綺麗な声。
初めて聞いたとき凄く感動したのを覚えてます。ちょっと悲しいんだけど勇気を与えてくれた曲です。
凄く不思議だけど、自分の中でハドソン・ビズリーとシンクロしてるのかもしれません。
その曲とビズリーに感謝です。
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