南部十四年式
久々の、っていうか半年振りの更新。
作業に入ってしまうと夢中になって、ついついこっちの方をサボってしまいます。イケマセン。
私がモデルガン、っていうかトイガンを好きになるきっかけになったのは、この南部十四年式。
私の子供の頃、男の子のオモチャの代名詞はプラモデル。私もその例に漏れずプラモ大好き少年でした。
その日、ジェット戦闘機のプラモデルを買うはずたった私が見たもの、LSの南部十四年式。
「なんだこれ?」でした。「テッポウのプラモ?ヘンなの~┐( ̄ヘ ̄)┌ 」です。
でも、ナンブっていう言葉の響き、私にとって特別なものがありました。
そして偶然にも、当時14歳の中学生の私。思わず買っていました。
初めて作った時は不思議な感覚でした。なにせ1/1スケールのプラモデルなんて他にはありませんでした。そして、今まで知らなかった「銃」という存在知ったこと・・・。
たぶんこのシリーズの殆どを作ったと思います、それだけ私の「夢」という部分を刺激してくれたのだと思います。
今回、マルシンの南部十四年式をブルーイングしてみました。
ブローバックモデルが出るまで待っていました。
本当はモデルガンで発売してほしいな~、なんて思いながら・・・。
この形の中に、ガキの頃の「思い出」が詰まっているようでした。
友達と遊んだこと、ケンカしたこと。
好きな娘に告白することさえ出来なかったこと。
今思えば、バカみたいな「夢」を友達と話してたこと。
マルシンの南部十四年式を製作しながら色々なことを思い出してました。
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