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2007年5月 4日 (金)

久々にWAベレッタM92FS

最近はSAAのブルーイングに追われて作業日記の更新も滞りがち。

01 気分転換を兼ねて、たまには目先を変えてたいと思いました。

久々のM92FS、殆ど新品状態の物が手元にありました。

スライド側面と金属パーツはブルーイング。その他は東美化学トップガードで塗装、という2006年3月、ベレッタM92FSの記事とほぼ同じ作業内容です。

1

写真は240番の耐水ペーパーで軽く塗装を落としたところ。

黒い部分はまだ塗装が残ってる部分、いわゆる「ヒケ」の部分です。

刻印が深い場合はこのまま平面を出していけるのですが、今回のITALY刻印は後打ちの浅い物で、ちょっと気を抜けば刻印が消えてしまいます。

こういう場合、耐水ペーパーの番手を上げて「ヒケ」の残っている部分に力を加えるように磨いていきます。(時々様子を見ながら慎重にです)400番を使用しました。

この「部分的に力を加える」というのが肝で、意外とその部分だけきれいに「ヒケ」がなくなってしまいます。

逆に言うと平面出し時、いらぬ所に力が加わってしまうと平面が乱れてしまったり、かまぼこ型に真ん中が盛り上がった様な面になってしまうということです。

「ヒケ」が消えたら800番に変えて、全体を均等に磨きます。これでほぼ乱れのない平面が出来上がります。

今回は最後に番手を飛び越えて2000番の磨きで下地作りを終えました。(スミマセン、写真を撮り損ねてしまいました。)

スライド側面のブルーイングはアルミブラックでの「塗り」。ブルーが出る直前にメタリックグレーになる段階があります。今回はその段階で反応をとめる予定です。

アルミブラック原液、はじめにコットンパフに含ませ指でギュっと絞って塗っていきます。

最初は濃い茶色、徐々に茶色の色合いが薄くなっていくのに合わせて含ませるブルー液を少なくします。

塗って乾燥させた後は必ず真鍮ブラシでスラッジを落とします。

色合いがグレーに近づいたらティッシュに少量含ませ、「塗ったそばから乾く」様な塗り方に変えていきます。こうすることでムラを防ぐことが出来ます。

ちょっと時間は掛かりますが、徐々に金属感のあるグレーに近づいていきました。この色合い、結構好きなんです。

・・・が、調子に乗りすぎてしまいました。部分的にグレーを通り越して青味が出てしまったのです。どうしようもありません、反応を戻すことは出来ません。

「しょうがない、ブルーにしてしまおう。」ということで、ティッシュからコットンパフに戻しブルーイング再開。

2 塗りでブルーイングをすると、途中で色ムラが必ず出てきます。

写真の1はムラが出て乾燥させた状態。

2はそれを真鍮ブラシで磨いた状態です。

その後、塗りと磨きを2回ほど繰り返した状態が3です。少しだけ色ムラの度合いと面積が狭くなってます。

3_1 色ムラの面積が大分少なくなってきました(写真4)。この位になると目立ったスラッジはあまり出てきません。その代わり色ムラは白い色になり、塗っても塗っても色は変わってくれません。

写真5は塗りと磨きをさらに進めた状態。この段階での作業ははコットンパフに結構たっぷりとブルー液を含ませます。白色部分は随分少なくなってきました。

これを繰り返していくと、完全に色ムラはなくなってくれます。写真6がその状態です。でもブルー液で汚れた様になってますね。

最後にティッシュに少しだけブルー液を含ませて、汚れを拭き取るように塗ってブルーイングを終了させます(写真7)。カメラが写り込んで解り辛いかもしれませんが、色ムラがなくなっているのが解って頂けると思います。

4_1 こちらの写真が解り易いかもしれません。全体的に均一な色に染まってくれました。

平面出しの作業写真がなかったのですが、面と刻印の状態も解って頂けると思います。

5_1 ブルー面を磨いてみました。今回の下地作りでは目潰しをしてませんが、この程度には写り込む位の仕上がりにはなってくれてます。

今回はこのままの仕上げで行きたいと思います。

次はフレーム、邪魔なASGKとライセンス刻印がクッキリと入ってます。

6_1 まずは240番で刻印部の塗装を落としてしまいます。

そしてパテで・・・、ではなく瞬間接着剤を刻印に流し込み、余分な接着剤をティッシュで拭い取り400番でゴシゴシ。

これを何度となく繰り返していきます。すると次第に刻印が潰れていきます。

完全につぶれてしまったら、丸一日放置。

7_1 写真は完全乾燥後、もう一度400番で面出しをした状態です。

元から刻印がなかったような感じに仕上がってくれました。

8_2 ブルー液にドボン。

トップガードの隠蔽力は強い方なのですが、下塗りの代わりにブルー液で着色しておくと、塗装後の仕上がりがより良いものになってくれます。

11 次はアウターバレル、矢印の部分にパーティングラインがうっすらと残っています。

これも240番→400番できれい削り取ってしまいます。ここはトップガード塗装後に磨いて仕上げます。

金属パーツ類は研ぎ直してブルーイング、塗装面に合わせてグレーがかった色合いに仕上げました。作業内容は2006年3月1日の記事【カテゴリーのM92FSにあります】と同じですので参考にしてみて下さい。

12 組み立てて完成!!

ノーマルと比べて格段に印象が変わってくれました。

13 フレームの刻印は綺麗に消えてくれました。バレルの仕上がりはこんな感じです。トップガードは磨いて仕上げることで、この様な金属感をも演出してくれます。ちょっとだけヘアラインっぽく磨き跡を残してみました。

なんかダラダラと長い内容になってしまいました。ちょっと読み辛かったと思います、すみません。

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コメント

おひさしぶりです~。
最近、ボクもブルーイングからずいぶん遠ざかったことばっかりやってます。WAのガバがずいぶん増えてしまってたんですが、ベレッタのM1934を手に入れました。
ちょっと変わったこともやりたいなぁと思ってたところにMASAAKIさんの記事。
ちょっと真似しちゃおうっかなぁなんて思ってます。
仕事が忙しくて毎日午前様が続いているんですが、ちょっと気合入れてみます!
しかし、手塗りでもブルーが美しい・・・。

こちらこそご無沙汰してます。
BANGGUNさんのブログは毎日見てましたよ。
仕事の方も忙しいみたいですね。でもそれが一番なにより。

MODEL2ARMYの完成も楽しみにしてるんですけど、トイガン趣味の範囲を広げて楽しんるって言うのが伝わってきて好きなんですよね。

忙しい毎日かもしれませんが体に気を付けてください。

こんにちは.私は韓国に住んでいる人です.classic arms というブルログを運営しています.japan yahooで ABSのブルルイングをする防犯を検索している途中このブルログが分かるようになりましたね.とても良い作品です.羨ましいです.異同ではなくて ABSに亜鉛スプレーを塗装してブルルイングする方法をもうちょっと詳らかに知らせてくださることオブヌンジです?助けたら本当にありがとうございます.私のブルログも一度訪問してください.私はもうちょっと古い感じで締め切っています.こちらのようにこぎれいな感じで締め切ることは本当に良い技術です.日本語に上手ではなくて翻訳機を使用一点了解してください.それではさようなら.

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